No.41 『夢であってくれれば』
「自分がいる世界なんて、いつも夢であればいいと思う。楽しくても、絶対……絶対苦しい気持ちが一緒に押し寄せてくるから。いっそ夢であってくれれば……夢であってくれればいいのに。」
No.42 『眠さに負けず』
「眠さに負けず、頑張っていこうー!あ、あれ?間違えちゃった……まっ、いっか!って、あれれ?また間違えちゃったよ……あー……ダメだ。眠い。脳みそなんか回るかーっ!へっ?あ、頭なんか回らないか、か。もう、駄目だ自分。」
No.43 『やだやだやだやだっ!』
「いーやーだーっ!もうやだやだやだやだっ!勉強なんてしなくてもいいじゃん、だってほら、こんな数式なんてどうせ大きくなって使わないんだしさ、したって無駄無駄!歴史だってこーんな変な名前覚えて何になるのよー!もうやだやだやだやだやだぁっ!」
No.44 『あーもう!勘弁して!』
「あーもう!勘弁して!ごめんなさい、すいません、申し訳ありませんでしたー。私がわるぅございましたぁ。もう、これでいいでしょ!え?駄目?心が篭ってない?もういい加減にしてよ、謝ってるじゃーん!!」
No.45 『授業中に、することがない』
「授業中に、することがない…だってぇ!?いやいやいやいやまてまてまてまて、よーく考えるんだ。ほら、おしゃべり大好きな俺のことだし、何かあるだろう、何か……って、授業中にしゃべったらまずいじゃんっ!……マジで授業中に、することがない」
No.46 『思っちゃうんだ。』
「たまにさ、目の前で起こってる事が現実じゃないんじゃないか。って思うことがあるんだ。もしかしたら、今は夢の中で、目が覚めたら今の出来事なんてさっぱり忘れて日常に戻ってる。なんて、そんなことがあるんじゃないか。って。思っちゃうんだ。」
No.47 『わぁ!友達できたの!?』
「わぁ!友達できたの!?おめでとう!ついに、ついにやったねっ!……大げさだって言うけど、友達できたなんて初めて聞いたんだから、これが喜ばずにいられますかって!ほらほら、今日はお赤飯炊こうね〜!」
No.48 『一気いきまーす!』
「一気いきまーす!ところで、一気ってどういう定義?コップから口はなさなければOK?それとも、一息ってことで息吐いたりしちゃ駄目なわけ?息吐かなかったら結構きつくない?やばくない?あ、だから罰ゲームなわけ?」
No.49 『む・か・し・は』
「いやぁ、懐かしいなぁ。あの頃は君もこーんなにちっちゃくって、可愛かったなぁ。歩き出したらボクの後ついてきたりとか、帰ろうとしたら服掴んだまま泣いて離してくれなかったりとか。ほんと、昔は可愛かったなぁ。む・か・し・は。」
No.50 『罰ゲーム』
「げー、何罰ゲームって飲むチョコレート一気のみ!?ムリムリムリムリ!俺甘いの駄目なんだって、大っきらいなの!……吐くよ?絶対吐くよ?それでも良いって言うなら俺だってやってやるから、お前も覚悟しろよ!」
No.51 『おっきぃいアイス』
「昨日ねー、アイス買っておいたら夜にはなくなってて、私食べられなかったんだよ。すっごいくやしぃー!だからだから、今日はおっきぃいアイス買うんだ。冷蔵庫に入らないくらいおっきぃいいアイス!そしたら皆で食べれるじゃん!」
No.52 『あえて言うなら普通』
「んー、君の特徴?そうだなぁ。あえて言うなら普通。だって君はどっからどうみても普通。顔も普通、声も普通、服も普通。ぜーんぶ普通。あ、怒った?」
No.53 『急がなくてもいいの?』
「ところで、急がなくてもいいの?だって今日は早く行くって言ってたじゃん。昨日出るって言ってた時間より13分43秒遅いよ?あ、やっぱりお姉ちゃん遅刻?気をつけてね〜。」
No.54 『あーはいはい』
「あーはいはい、遊びたいのもわかるけど、学生の本業っていうのは勉強なんだよ。しっかりやりな。勉強嫌がってばっかだと、大人になって後悔するからな?」
No.55 『究極の二択!』
「お腹減ったなー、何か作るー?それとも買ってくるー?ちなみにこの選択は間違うと末恐ろしいことになります。手料理か、コンビニ弁当か究極の二択!どつぼはどっちだ!?」
No.56 『寒い寒い寒いぃい!』
「寒い、うん寒い寒い寒い寒いぃい!……って言ってみたら、少しは涼しくなんないかなぁ。青い色みると体温下がるって言うし、口と耳とか五感のうち二つも使ってるんだから少しは効果あると思うんだけど……うん、やっぱり暑い。」