*−恋愛系?(短めの台詞)−*

No.1 『貴方と』
「うふふふ。こうして空を貴方と眺めているだけで……私は幸せだって思うわ。何時までも、こうしていたい……。って、寝てるのね?貴方らしいわ。」

No.2 『脆い』
「形があるものほど脆い。ってよく言うよね。ははは、本当。捕まえたと思ったら、すぐに消えてなくなった。君はわかってて、彼女を僕に手渡したんだろう?まぁ、仕方ないよね。脆かったんだから。」

No.3 『大切な言葉』
「大切だと、言葉にしたらそれは安っぽい言葉になって。君を、思う気持ちは誰にも負けないのに。なのに、言葉では伝えられなくて……僕は、君が大切だから。それだけで伝わればいいのに。」

No.4 『似てる人』
「旅してきたんでしょう?今まで色んなところを。……ねぇ、私みたいな人って、今まで会った事ある?雰囲気が似てるとか、喋り方が似てるとか、顔が似てるとか。あ、やっぱいいや……あるわけないよね。」

No.5 『大切』
「オレがお前を大切だって。何故わかってくれない?お前は、そうやっていつもオレの言葉に耳を傾けはしないんだな。」

No.6 『行かないで…。』
「お願いだから、行かないで?わかってる。大事なものが行かないと壊れてしまうんだ。って。でも、行かないで。私を、置いてかないで。ねぇ、その大事なものと私とどっちが大切なの?お願いだから、行かないで…。」

No.7 『約束』
「ねぇ、いつまで縛られてるつもり?あんな約束。忘れればいいのに。いっそ、なかったことにでもしちゃえば?それが駄目なら、新しい約束。してくれる?私と、新しい約束してくれる?」

No.8 『からかいたくなった』
「ふふ。貴方がそんなこと言うなんて信じられないわ。だって、貴方にはそんな台詞。似合わないんだもの。あら、ごめんなさい。へこんじゃった?気にしないでよ、さっきの貴方、とってもかっこよかったから、からかいたくなっただけなのよ。」

No.9 『お前がいなくなったら』
「オレの立場考えろよっ。お前がいなくなったら、どうなるかわかるだろう?っていうか、立場云々の前に、お前がいなくなったらさ……。これ以上言わすなよっ。」

No.10 『会いたい』
「会いたい。なんて、そんな言葉。思わず飲み込んで、僕はきっと別に。って言っちゃうんだ。本当は、会いたい。だけど、その言葉はいつも喉で引っかかって出てこないんだよ。」

No.11 『理解ができない』
「俺が、いつお前のことを好きだって言った?そんなことを言われても、俺にはどうすることもできない。悪かったな。それしか言いようがない。どうしたらいいんだ?お前は何を望んでいるんだ?俺には到底理解ができないものだな。」

No.12 『その胸を焦がして』
「その胸を焦がして、いったいどのくらい待つつもり?その涙を流して、いつまで耐えるつもり?僕じゃあ、頼りないのかい?こんなにも近くに居るのに。こんなにも、長い時間君の傍にいるのに……。君は、あの一瞬の夜のことを、今も夢見ているのかい……?」

No.13 『会いたいって言ったら』
「会いたいって言ったら駄目ですか?本当はわかってるんです。決して会ってはいけないこと。会ったら、きっと必死に閉じていたそれが決壊してしまうだろう。って、頭ではわかってるんです。だけど、感情はモノを言う。会いたい。と。」

No.14 『好きにさせてみればいい。』
「そんなに気に入ったなら好きにさせてみればいい。できないなら諦めればいいし、このままでいいんじゃないか?もちろん、僕は簡単に好きになんてなってやらない。その駆け引きが面白いんだろう?違う?」

No.5 『耳に残る言葉』
「大好きだよ、愛してる。なんて言葉、何回君から聞いただろうか。覚えているのは数えて数回。僕は全部一つ一つ鮮明に思い出せるくらいに覚えてる。だけど、同時に消してしまいくらい鮮明に君の声が今も耳にこびり付いて、消えてくれはしないんだ。」